「MAAS 3.0」では、PCIおよびUSBデバイスのモデル化や、PCIおよびUSBデバイスタブのマシン詳細での利用が可能になったほか、IBM Z DPMパーティションがMAASおよび仮想マシンでサポートされるようになっている。
さらに、ProxmoxやLXDプロジェクトのサポート、ランタイムマシンのタグ付けのためのワークロードアノテーションが追加されるとともに、デプロイ中にマシンをVMホストとして登録できるようになった。
ほかにも、ブートメソッドの無効化への対応や、バグ報告手順の変更、MAAS CLIヘルプやステータスバー、ログとイベントの表示に関するさまざまな修正と改善、RSDポッドのサポート削除が行われている。